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「アイ・オー・データ(IODATA)のEX-GDQ271UELとEX-GDQ271JAとの違いが知りたい」
「アイ・オー・データ(IODATA)のEX-GDQ271UELとEX-GDQ271JAとはどっちが自分に合っている?」
兵隊長コアラこのようなお悩みを解決します。
本記事ではオンラインゲーム歴15年以上でゲーミングデバイスオタクの私が、2025年8月末に発売のEX-GDQ271UELと人気機種のEX-GDQ271JAを徹底比較し、詳しく解説しています。
ゲーミングモニターは長く使うものなので、スペックをよくわからず適当に選ぶと後悔してしまうことも。
この記事を読めば、どっちがあなたにぴったりなゲーミングモニターかがわかります。毎日のゲームをより快適に楽しみたい人、ゲームで負けられない戦いがそこにある人は、ぜひ最後までご覧ください。
この記事の結論
EX-GDQ271UELとEX-GDQ271JAの違いは主に以下の11点です。
![]() EX-GDQ271UEL | ![]() EX-GDQ271JA | |
| パネルタイプ/表示方式 | 有機EL (QD-OLED) | AHVA(IPS) |
| パネル表面処理 | 光沢+ARコート(反射防止) | 非光沢 |
| DisplayHDR | True Black 400 | 400 |
| リフレッシュレート | 280Hz | 180Hz |
| 応答速度 | 0.03ms[GTG] ※280Hzの時 | 0.2ms[GTG] ※180Hz/オーバードライブ レベル3設定時 |
| 最大輝度 | SDR表示時:250cd/㎡ HDR表示時(ピーク輝度):1000cd/㎡ | 400cd/㎡ |
| 音声出力 | 5W+5W | 2W+2W |
| チルト・スイベル・ ピボット・高さ調整 | 上:20° 下:5° 左:22.5° 右:22.5° 左右:90° 150mm | 上:25° 下:5° 左:45° 右:45° 左右:90° 130mm |
| 外形寸法(W×D×H) 単位(mm)と 質量(kg) | スタンドあり:約611×230×434~584 スタンドなし:約611×54×361 スタンドあり:約5.8kg スタンドなし:約3.6kg | スタンドあり:約615×211×403~533 スタンドなし:約615×61×368 スタンドあり:約6.6kg スタンドなし:約4.2kg |
| 保証 | 3年保証(焼き付き保証含む) 購入後1ヶ月無輝点保証 | 3年保証 |
| 価格 | 77,800円 | 43,800円 |
| 発売日 (参考) | 2025年8月末 | 2023年9月 |
EX-GDQ271UELがおすすめな人
- 応答速度とリフレッシュレートを極めたいFPSガチ勢の人
- 有機ELならではの「本物の黒」を味わいたい人
- 手厚い保証で安心して長く使いたい人
- eスポーツなど競技性の高いゲームをプレイする人
EX-GDQ271JAがおすすめな人
- コストパフォーマンスを最優先する人
- 27インチのWQHDモニターをはじめて購入する人
- 180Hzあれば充分だと感じる人
兵隊長コアラ最高の画質と応答速度を求めるなら、高価ですが有機ELのEX-GDQ271UELがおすすめ。価格を抑えつつWQHD/180Hzの高性能を求めるなら、コストパフォーマンスに優れたEX-GDQ271JAが最適です。
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EX-GDQ271UELとEX-GDQ271JAの違いを比較|アイ・オー・データIODATAゲーミングモニター

EX-GDQ271UELとEX-GDQ271JAのおもな違いは、パネルタイプ、パネル表面処理、DisplayHDR、リフレッシュレート、応答速度、輝度、スピーカーW数、スタンド可動域、本体サイズと重量、保証、価格の11点です。
比較表はこちら↓
![]() EX-GDQ271UEL | ![]() EX-GDQ271JA | |
| パネルタイプ/表示方式 | 有機EL (QD-OLED) | AHVA(IPS) |
| パネル表面処理 | 光沢+ARコート(反射防止) | 非光沢 |
| DisplayHDR | True Black 400 | 400 |
| リフレッシュレート | 280Hz | 180Hz |
| 応答速度 | 0.03ms[GTG] ※280Hzの時 | 0.2ms[GTG] ※180Hz/オーバードライブ レベル3設定時 |
| 最大輝度 | SDR表示時:250cd/㎡ HDR表示時(ピーク輝度):1000cd/㎡ | 400cd/㎡ |
| 音声出力 | 5W+5W | 2W+2W |
| チルト・スイベル・ ピボット・高さ調整 | 上:20° 下:5° 左:22.5° 右:22.5° 左右:90° 150mm | 上:25° 下:5° 左:45° 右:45° 左右:90° 130mm |
| 外形寸法(W×D×H) 単位(mm)と 質量(kg) | スタンドあり:約611×230×434~584 スタンドなし:約611×54×361 スタンドあり:約5.8kg スタンドなし:約3.6kg | スタンドあり:約615×211×403~533 スタンドなし:約615×61×368 スタンドあり:約6.6kg スタンドなし:約4.2kg |
| 保証 | 3年保証(焼き付き保証含む) 購入後1ヶ月無輝点保証 | 3年保証 |
| 価格 | 77,800円 | 43,800円 |
| 発売日 (参考) | 2025年8月末 | 2023年9月 |
- パネル種類はEX-GDQ271UELが有機EL(QD-OLED)、EX-GDQ271JAがAHVA(IPS)
- パネル表面はEX-GDQ271UELは光沢+ARコート、EX-GDQ271JAは非光沢
- DisplayHDRはEX-GDQ271UELがTrue Black 400、EX-GDQ271JAは400
- リフレッシュレートはEX-GDQ271UELが280Hz、EX-GDQ271JAが180Hz
- 応答速度はEX-GDQ271UELが0.03ms[GTG]で高速
- 輝度は標準値でEX-GDQ271JAが高いが、ピーク輝度はEX-GDQ271UELが優れる
- スピーカーはEX-GDQ271UELが5W、EX-GDQ271JAが2W
- スタンドの可動域はEX-GDQ271JAのほうが広い
- 本体サイズ・重量は少しだけ違いあり
- メーカー3年保証だがEX-GDQ271UELは無輝点保証と焼き付き保証もあり
- 価格はEX-GDQ271JAが34,000円安い
EX-GDQ271UELとEX-GDQ271JAの共通の特長は「EX-GDQ271UELとEX-GDQ271JAの共通点」をご覧ください。
パネル種類はEX-GDQ271UELが有機EL(QD-OLED)、EX-GDQ271JAがAHVA(IPS)
![]() EX-GDQ271UEL | ![]() EX-GDQ271JA | |
| パネルタイプ/表示方式 | 有機EL (QD-OLED) | AHVA(IPS) |
両モニターの画質を決定づける最大の違いが、パネル方式です。
EX-GDQ271UELが採用する有機EL(QD-OLED)は、画素自体が光る「自発光方式」。ピクセル単位で光を完全にOFFにできるため、吸い込まれるような本物の黒と圧倒的なコントラストを実現します。
新世代パネルでテキストの滲みも少なく、ゲームから普段使いまでこなせるのが強みです。


EX-GDQ271JAは、広く採用されているAHVAパネルを搭載。視野角が広く、自然で安定した色再現を得意としていて、汎用性の高さが魅力です。

AHVAはIPSパネルの一種で、IPSパネルの応答速度を改善しているため、動きの激しいFPSや格闘ゲームでも快適に使用できます。
液晶パネルの種類は大きくわけるとIPS・TN・VAです。
| パネル 種類 | IPS (AHVA、ADS) | TN | VA |
| 応答 速度 | やや速い (AHVAは速い) | 速い | 遅い |
| 視野角 | 広い | 狭い | 広い |
| 色ずれ | やや 少ない | 少ない | やや 少ない |
| 透過率 | やや高い | 高い | やや高い |
| 特徴 | 応答速度が速く 視野角も広い | 応答速度が速いが 視野角が狭い | 応答速度が遅い 映画や動画鑑賞向き |
兵隊長コアラ最高の映像美と没入感なら有機ELのEX-GDQ271UEL。価格と性能のバランスを重視するならAHVAのEX-GDQ271JAがおすすめです。
パネル表面はEX-GDQ271UELは光沢+ARコート、EX-GDQ271JAは非光沢
![]() EX-GDQ271UEL | ![]() EX-GDQ271JA | |
| パネル表面処理 | 光沢+ARコート(反射防止) | 非光沢 |
EX-GDQ271UELは、有機ELの映像美を最大限に活かす光沢(グレア)仕様です。ARコートが反射を抑えてくれますが、指紋が気になることも。
その際は、液晶モニター用のウェットティッシュで優しく拭き取るときれいになります。
EX-GDQ271JAは映り込みの少ない非光沢(ノングレア)で、目に優しく長時間のゲームプレイにも向いています。
\液晶モニターはウェットティッシュで/
DisplayHDRはEX-GDQ271UELがTrue Black 400、EX-GDQ271JAは400
![]() EX-GDQ271UEL | ![]() EX-GDQ271JA | |
| Display HDR | True Black 400 | 400 |
どちらのモニターもHDR(ハイダイナミックレンジ)に対応し、従来の映像より広い輝度を表現できますが、規格に大きな違いがあります。
EX-GDQ271JAの「DisplayHDR 400」はHDRの入門規格です。EX-GDQ271UELは有機ELパネル向けの「DisplayHDR True Black 400」に対応。圧倒的な黒の表現力を基準としていて、暗いシーンでの微妙な階調や奥行きを忠実に再現します。


夜景の輝きや暗闇に潜む敵などもリアルに描き出すため、同じ「400」という数値でも、特に映像の締まりや立体感においてTrue Black対応モデルが大きく優れています。
DisplayHDRについてもっと解説
HDR(High Dynamic Range)は、映像のダイナミックレンジ(明るさの幅)を拡張することで、ディスプレイに表示できる明るさの範囲を拡大する技術です。
映像内の暗い部分はより深く、明るい部分はより鮮やかに表現されます。白飛びや黒つぶれといった階調の損失をふせぎ、細部まで鮮明で自然な映像を楽しめます。

HDR対応ディスプレイの性能評価には、VESA(Video Electronics Standards Association)が定めたDisplayHDR規格が広く用いられています。
DisplayHDRは、HDRの品質と性能を保証するオープンな規格であり、すべての基準を満たしたディスプレイだけがDisplayHDRのロゴを表示できます。

液晶ディスプレイ(LCD)と有機ELディスプレイ(OLED)では特性が異なるため、指標は別々です。
【LCD】DisplayHDR規格(400~1400)
| 指標の名称 | 最小ピーク輝度 | 全白輝度 | 色域(DCI-P3) | コントラスト比 |
| DisplayHDR 400 | 400cd/m2 | 320cd/m2 | 90% | 1,300:1 |
| DisplayHDR 500 | 500cd/m2 | 320cd/m2 | 95% | 7,000:1 |
| DisplayHDR 600 | 600cd/m2 | 350cd/m2 | 8,000:1 | |
| DisplayHDR 1000 | 1,000cd/m2 | 600cd/m2 | 30,000:1 | |
| DisplayHDR 1400 | 1,400cd/m2 | 900cd/m2 | 50,000:1 |
【OLED】DisplayHDR TRUE BLACK(400~600)
| 指標の名称 | 最小ピーク輝度 | 全白輝度 | 色域 (DCI-P3) | コントラスト比 |
| DisplayHDR TRUE BLACK 400 | 400cd/m2 | 250cd/m2 | 95% | 基準なし |
| DisplayHDR TRUE BLACK 500 | 500cd/m2 | 300cd/m2 | ||
| DisplayHDR TRUE BLACK 600 | 600cd/m2 | 350cd/m2 |
HDRコンテンツを楽しむには、PCとディスプレイを接続するケーブルもHDR対応のものが必要です。
HDMI(1.4以降)、DisplayPort(1.2以降)、USB Type-C(USB-C認証済み)のケーブルを選びましょう。非対応ケーブルではHDR効果が発揮されません。
兵隊長コアラ実はほとんどのPCモニターはDisplayHDR400の基準をクリアしています。本格的なHDR体験を求めるなら、DisplayHDR600以上がおすすめです。
リフレッシュレートはEX-GDQ271UELが280Hz、EX-GDQ271JAが180Hz
![]() EX-GDQ271UEL | ![]() EX-GDQ271JA | |
| リフレッシュレート | 280Hz | 180Hz |
リフレッシュレートは簡単に言うと、画面が1秒間に何回更新されるかを表しています。一般的にヘルツ(Hz)で表され、リフレッシュレートが高いほど動きが滑らかです。

EX-GDQ271JAが対応する180Hzは、一般的なモニター(60Hz)の3倍にもなり、多くのゲームで非常にスムーズな映像体験が可能です。EX-GDQ271UELは、さらに100Hzも上回る最大280Hzというプロレベルのスペックを誇ります。

100Hzの違いはありますが、60Hzから144Hzや180Hzに上げた時のような誰が見ても明らかな「世界が変わる」ほどの劇的な変化ではありません。
兵隊長コアラ個人的には180Hzあれば充分ともいえるスペックですが、速さにこだわるなら280Hzはかなり魅力的です。
応答速度はEX-GDQ271UELが0.03ms[GTG]で高速
![]() EX-GDQ271UEL | ![]() EX-GDQ271JA | |
| 応答速度 | 0.03ms[GTG] ※280Hzの時 | 0.2ms[GTG] ※180Hz/オーバードライブ レベル3設定時 |
応答速度はモニターの画面に表示されている色が、別の色に変わるまでの時間をミリ秒(ms)で表したものです。
数値が小さいほど画面の切り替わりが速くなり残像感やブレが少なく、より滑らかな映像を楽しめます。
EX-GDQ271UELが搭載する有機ELパネルは、画素の一つひとつが直接光る「自発光方式」のため、色の切り替えが仕組み上とても高速です。
0.03ms[GTG] という、残像がほぼ認識できない驚異的な応答速度を実現しています。

EX-GDQ271JAも液晶モニターとして非常に高速な0.2ms[GTG] を達成。わずかなブレも許されない競技プレイヤーにはEX-GDQ271UELが最適ですが、EX-GDQ271JAもジャンルを問わず快適なプレイが可能です。
GTGについて解説
GTGは液晶パネルの応答速度を示す指標の一つで、「Gray to Gray」の略。中間色同士の切り替わり速度を表しています。数値が小さいほど滑らかな映像です。
応答速度は基本的に「黒→白→黒」と変化したときにかかる時間を表していますが、実際に黒から白への極端な色の変化は起こることがほぼありません。

ゲームの映像は中間色がほとんどなので、GTG表示のモニターの方が信頼性が増します。
ちなみに応答速度には「GTG」のほかに「MPRT」と呼ばれる測定方法もありますが、結論からいうと「GTG」表示のモニターを選んだほうが確実です。
- GTG(Gray to Gray):中間色同士の変化の速さ
- MPRT(Moving Picture Response Time):画素の発光と消灯のスピードを測定

MPRT表示している場合もありますが、ほとんどがモーションブラーリダクション(黒挿入)機能を使用した状態で測定しています。
モーションブラーリダクション(黒挿入)とは、簡単にいうと映像の残像を減らす技術のことです。画面の表示と表示の間に一瞬黒い画面を挿入することで、残像を目立たなくします。
モーションブラーリダクションで動きの速い映像でも残像が少なくなりますが、一方で画面の輝度低下や目の疲労といったデメリットもあるので注意しましょう。
兵隊長コアラGTGで表示しているメーカーのほうが一般的で、圧倒的に多いです。MPRTしているモニターでも、スペックをよく見るとGTG表記している場合もあります。
モニターを選ぶときは、応答速度の表記もよく見ておきましょう。
オーバードライブについて解説
オーバードライブは、モニターの性能を最大限に引き出すための機能です。 電圧を上げて画面の応答速度を速め、残像感を減らします。

オーバードライブを有効にすると、まれに画面にちらつきが発生したり、色味が変わったりする場合がありますが、人間の目でわかることはほとんどないです。
多くのメーカーや販売サイトでは、オーバードライブが有効になっている状態での数値が記載されています。
兵隊長コアラ電圧を上げると負荷をかけすぎるのでは?と心配しなくて大丈夫です。安物メーカーの場合は注意してください。
輝度は標準値でEX-GDQ271JAが高いが、ピーク輝度はEX-GDQ271UELが優れる
![]() EX-GDQ271UEL | ![]() EX-GDQ271JA | |
| 最大輝度 | SDR表示時:250cd/㎡ HDR表示時(ピーク輝度):1000cd/㎡ | 400cd/㎡ |
輝度は画面の明るさを示す数値です。モニターの明るさを示す輝度は、使い方によってどちらが適しているかが異なります。EX-GDQ271JAは標準輝度が400cd/㎡と高く、日中の明るい部屋でも画面が見やすいのが特長です。
【輝度比較イメージ図】

一方、EX-GDQ271UELは標準輝度が250cd/㎡ですが、HDRコンテンツ表示時にはピーク輝度1000cd/㎡という圧倒的な明るさを発揮します。これにより、HDR対応のゲームや映画で、爆発の閃光や太陽の光などを、目が眩むほどリアルに表現することが可能です。
兵隊長コアラゲーミングモニターの輝度は、使用環境やゲームジャンルによって適切な値がかわりますが、一般的には250~350cd/m²が目安とされます。
スピーカーはEX-GDQ271UELが5W、EX-GDQ271JAが2W
![]() EX-GDQ271UEL | ![]() EX-GDQ271JA | |
| 音声出力 | 5W+5W | 2W+2W |
スピーカーの出力は「W」で表され、音がどれくらい大きく出せるかの目安です。
一般家庭では10W程度、大きな部屋でも15Wあれば十分とされています。
EX-GDQ271UELが5W、EX-GDQ271JAが2Wのスピーカーを内蔵していて、音量ではEX-GDQ271UELの方がパワフルです。
ただし、モニター内蔵スピーカーの場合、出力の大きさは音質とは比例しません。どちらのモデルも音質に過度な期待はせず、「音が出る」程度と考えるのが良いでしょう。
兵隊長コアラゲームへの没入感を高めるなら、外付けスピーカーやヘッドセットの使用を強くおすすめします。
\外付けスピーカーおすすめ/
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スタンドの可動域はEX-GDQ271JAのほうが広い
![]() EX-GDQ271UEL | ![]() EX-GDQ271JA | |
![]() チルト | 上:20° 下:5° | |
![]() スイベル | 左:22.5° 右:22.5° | 左:45° 右:45° |
![]() ピボット(回転) | 左:90° 右:90° | |
![]() 高さ調整 | 150mm | 130mm |
両モデルともチルト・スイベル・ピボット・高さ調整可能。高さ調整も10cm以上対応しているので、見やすい位置に調整でき目や肩の疲れやストレートネック対策にも効果的です。


本体サイズ・重量は少しだけ違いあり
![]() EX-GDQ271UEL | ![]() EX-GDQ271JA | |
| 寸法(W×D×H) スタンドあり | 約611×230×434~584mm | 約615×211×403~533mm |
| 寸法(W×D×H) スタンドなし | 約611×54×361mm | 約615×61×368mm |
| 本体重量 スタンドあり | 約5.8kg | 約6.6kg |
| 本体重量 スタンドなし | 約3.6kg | 約4.2kg |
本体サイズ、重量ともに少しだけ違いがあるので、確認しておきましょう。


兵隊長コアラ本体重量はスタンドありの場合、EX-GDQ271JAが800g重いです。
メーカー3年保証だがEX-GDQ271UELは無輝点保証と焼き付き保証もあり
![]() EX-GDQ271UEL | ![]() EX-GDQ271JA | |
| 保証 | 3年保証(焼き付き保証含む) 購入後1ヶ月無輝点保証 | 3年保証 |
両モデルともメーカー3年保証、EX-GDQ271UELは購入後1ヶ月無輝点保証もついています。


無輝点保証は画面上に輝点(点灯したままの点)が1つでも見つかった場合、購入から1か月以内であれば無償で交換できます。
輝点について解説
輝点とは、液晶パネルの製造過程で発生する欠陥の一つで、画面に黒い点として現れます。
液晶は画素(フルピクセル)で表示され、1つの画素は、赤・緑・青の3つのサブピクセルから構成されています。

輝点は画素を構成する赤、緑、青のサブピクセルが本来の状態ではなく、常に光り続けている状態です。

アイ・オー・データでは、1つのピクセルが点灯している輝点が保証の対象です。
輝点とわかる写真を撮って、サポートセンターのメールフォームに画像を添付してください。

さらに有機ELパネルの弱点とされる焼き付きに対し、EX-GDQ271UELには3年間の「焼き付き保証」が用意されています。高価な有機ELモニターを長期間安心して使えるのは、とても大きなメリットです。
焼き付きについて解説
焼き付きとは、長時間ずっと同じ画像を表示し続けた結果、画面を切り替えてもその画像の跡(残像)が消えずに薄っすらと残ってしまう現象のことです。

有機ELは、画面を構成する点(画素)一つひとつが自分で光る仕組みです。
ゲームの体力ゲージやスコア表示、PCのタスクバーなど、常に同じ場所で光り続ける部分があると、その部分の画素だけが他の場所より早く消耗・劣化してしまいます。
この「画素の消耗度の差」が画面に残る跡の正体で、特に有機EL(OLED)ディスプレイで注意が必要です。
焼き付きかな?と思ったら、まずメンテナンスを実行してください。それでも残像が強く残り、通常使用ができないと感じらたら保証の対象の可能性があります。修理申し込みはこちら。
ネット通販等(Amazonなど)で購入した場合は、購入履歴のページが保証書代わりです。修理の際など保証書や購入日を示すものが必要なときは、購入履歴のページを印刷して同梱してください。
兵隊長コアラ保証期間が1年というメーカーも多い中、アイ・オー・データは3年保証とさすが国内メーカーといった印象です。
価格はEX-GDQ271JAが34,000円安い
![]() EX-GDQ271UEL | ![]() EX-GDQ271JA | |
| 価格 | 77,800円 | 43,800円 |
価格はEX-GDQ271JAのほうが34,000円安いです。
有機ELパネルや280Hzといった最新技術を搭載したEX-GDQ271UELに対し、EX-GDQ271JAは優れた基本性能を維持しながら、約34,000円安く購入できる価格設定になっています。
この価格差を、最高のゲーム体験への投資ととらえるか、コストパフォーマンスを重視するかが判断のポイントです。
兵隊長コアラどちらのモニターが自分にあっているか、予算と求める性能を照らしあわせて検討しましょう。
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EX-GDQ271UELとEX-GDQ271JAの共通点|アイ・オー・データIODATAゲーミングモニター

EX-GDQ271UELとEX-GDQ271JAのおもに共通する特長は以下の6点です。
EX-GDQ271UELとEX-GDQ271JAの違いは「EX-GDQ271UELとEX-GDQ271JAの違いを比較」をご覧ください。
解像度はWQHD
モニターの解像度は、画面を構成する小さな点であるピクセルの数を示します。この数が多ければ多いほど、より高精細な画像を表示することが可能です。

両モデルの解像度は「WQHD(Wide Quad HD)」です。WQHDはフルHDと4Kの中間に位置し、映像の美しさと作業領域の広さのバランスが◎。4Kほど高価ではなく、フルHDよりも高画質を求めるユーザーにとって最適な選択肢で、近年WQHDは急激に人気が上がっています。

映像入力端子はHDMI1、HDMI2、DisplayPortと共通、2.1 VRR対応
![]() EX-GDQ271UEL | ![]() EX-GDQ271JA | ||
| 映像入力端子 | HDMI×2 DisplayPort×1 | ||


映像入力端子はどちらもHDMI×2・DisplayPort×1です。
両モデルともVRR(可変リフレッシュレート)に対応。PS5などのゲームプレイにおいて、画面のちらつきやカクツキを抑え、綺麗な映像でゲームを楽しめます。
VRR(可変リフレッシュレート)について解説
VRR(可変リフレッシュレート、Variable Refresh Rate)とは、ゲームなどの映像で発生する画面のちらつきやカクツキを抑えて、滑らかな映像を表示するための技術です。

従来のテレビやモニターは、画面を更新する頻度(リフレッシュレート)が固定されています。(例:60Hzのモニターは1秒間に60回画面を更新)
一方、ゲーム機が出力する映像のフレームレート(1秒間に描画される画像の枚数)は、ゲームの処理状況によって常に変動します。(重い処理が必要な場面ではフレームレートが下がり、軽い場面では上がる)
フレームレートとリフレッシュレートの間にズレが生じると発生する問題は以下のとおり。
- テアリング(Tearing): 画面の一部が上下にずれて表示され、途中で途切れたようにみえる
- スタッタリング(Stuttering): 映像がカクカクと途切れるようにみえる
VRRはモニターのリフレッシュレートをゲーム機から出力されるフレームレートに合わせてリアルタイムに変動させることで、テアリングやスタッタリングをおさえ、常に同期した状態を保ちます。
兵隊長コアラPS5でVRR機能を利用するためには、PS5本体とゲームソフト、接続するモニターの全てがVRRに対応していなければいけません。
【参考】PS5のVRR対応ソフト
『ASTRO’s PLAYROOM』
『コール オブ デューティ ヴァンガード』
『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』
『DEATHLOOP』
『Destiny 2』
『デビル メイ クライ 5 スペシャルエディション』
『DIRT 5』
『Godfall』
『Marvel’s Spider-Man Remastered』
『Marvel’s Spider-Man: Miles Morales』
『ラチェット&クランク パラレル・トラブル』
『バイオハザード ヴィレッジ』
『ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界』
『レインボーシックス シージ』
『Tribes of Midgard』など
リモコンがついている
両モデルともリモコンが付属していて、入力切換や音量の調節などをはじめFPSからRPGモードなど、ボタン1つでゲームのジャンルに最適な設定に切り替え可能です。

兵隊長コアラ電池は単4×2本が必要です。リモコンがついていたほうが圧倒的に便利ですよ。
暗いシーンがより鮮明になる「Night Clear Vision」を搭載

Night Clear Vision(ナイトクリアビジョン)機能搭載により、ゲーム中の暗いシーンで隠れた敵や細かなオブジェクトを鮮明に表示できます。
兵隊長コアラ2段階の明るさ調整で、お好みの見え方にカスタマイズ可能です。
イルミネーション機能を搭載
本体背面の「GigaCrysta」ロゴが光る、イルミネーション機能を搭載。


ロゴが常時点灯する「常時点灯」や、ロゴ全体の明るさが徐々に変化する「ブレス」など、数パターンから好きなものを選べます。
VESA規格100×100mmに対応でディスプレイアームも取付可能

アームスタンドの取り付けに便利なVESA規格100×100mmを採用しています。純正スタンドの代わりに市販のモニターアームを取り付けられるため、デスクを広々と使えるのが大きな魅力です。
画面の高さや角度、前後位置を自分に最適なポジションへ自由に調整可能に。長時間のプレイでも疲れにくい、より快適でスタイリッシュなゲーム環境を構築できます。
VESA規格とは

VESA規格とはディスプレイを壁に掛けたり、アームに取り付けたりする時に使うネジ穴の位置を統一するための国際的なルールです。
VESA規格に対応した製品であれば、どんなメーカーのモニターでも、問題なく取り付けられます。
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EX-GDQ271UELとEX-GDQ271JAがそれぞれおすすめな人

EX-GDQ271UELとEX-GDQ271JAがそれぞれどんな人におすすめなのかまとめました。
EX-GDQ271UELがおすすめな人
- 応答速度とリフレッシュレートを極めたいFPSガチ勢の人
- 有機ELならではの「本物の黒」を味わいたい人
- 手厚い保証で安心して長く使いたい人
- eスポーツなど競技性の高いゲームをプレイする人
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EX-GDQ271JAがおすすめな人
- コストパフォーマンスを最優先する人
- 27インチのWQHDモニターをはじめて購入する人
- 180Hzあれば充分だと感じる人
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EX-GDQ271UELとEX-GDQ271JAを最安値で買う方法

結論をいうとEX-GDQ271UELとEX-GDQ271JAが安く買える場所はズバリ「ネットショップ」です。
![]() EX-GDQ271UEL | ![]() EX-GDQ271JA | ||
| Amazon | 77,800円 | 43,800円 | |
| 楽天市場 | 77,800円 (LCD-GDQ271UEL) | ||
| ヤフー ショッピング | 77,800円 (KH-GDQ271UEL) | 51,898円 (LCD-GDQ271JA) | |
- ポイントを利用したり、貯めたい場合は楽天市場かヤフーショッピングがお得
- Amazonはタイムセールを頻繁にやっているので随時チェックが必要
- 基本的にはAmazonが最安値だが、ポイントを利用したり貯めたい場合は楽天市場で購入
- ヤフーショッピングは高いのでおすすめしない
アイ・オー・データのモニターの型番はEX・LCD・DIOS・DI・KHからはじまります。
| 型番最初の英語 | 購入店舗 | 保証期間 | 仕様・ 機能 |
| EX | ECサイト (おもにAmazon) | 3年 | 違いなし (型番によってFreeSync・G-SYNC が違う場合あり) |
| KH DIOS DI | 特定販売経路 専売品 (楽天など) | ||
| LCD | 家電量販店 IO PLAZA(公式通販) | 3年・5年 |
特定販売経路専売品とは、特定の販売経路のみで販売されている商品を指します。楽天市場やYahoo!ショッピングでは「LCD-GDQ271JLAQ」と書いてあるモニターもありますが、「EX」も「LCD」も性能は同じです。
兵隊長コアラアイ・オー・データのモニターはほぼAmazonが最安値だと思っていいです。型番の頭文字違うよ?と戸惑わないでくださいね。
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よくある質問

EX-GDQ271UELとEX-GDQ271JAのよくある質問をまとめました。
EX-GDQ271UELとEX-GDQ271JAの違いを比較|アイ・オー・データIODATAゲーミングモニター|のまとめ

本記事ではEX-GDQ271UELとEX-GDQ271JAの違いを比較しました。
この記事の結論
EX-GDQ271UELとEX-GDQ271JAの違いは主に以下の11点です。
![]() EX-GDQ271UEL | ![]() EX-GDQ271JA | |
| パネルタイプ/表示方式 | 有機EL (QD-OLED) | AHVA(IPS) |
| パネル表面処理 | 光沢+ARコート(反射防止) | 非光沢 |
| DisplayHDR | True Black 400 | 400 |
| リフレッシュレート | 280Hz | 180Hz |
| 応答速度 | 0.03ms[GTG] ※280Hzの時 | 0.2ms[GTG] ※180Hz/オーバードライブ レベル3設定時 |
| 最大輝度 | SDR表示時:250cd/㎡ HDR表示時(ピーク輝度):1000cd/㎡ | 400cd/㎡ |
| 音声出力 | 5W+5W | 2W+2W |
| チルト・スイベル・ ピボット・高さ調整 | 上:20° 下:5° 左:22.5° 右:22.5° 左右:90° 150mm | 上:25° 下:5° 左:45° 右:45° 左右:90° 130mm |
| 外形寸法(W×D×H) 単位(mm)と 質量(kg) | スタンドあり:約611×230×434~584 スタンドなし:約611×54×361 スタンドあり:約5.8kg スタンドなし:約3.6kg | スタンドあり:約615×211×403~533 スタンドなし:約615×61×368 スタンドあり:約6.6kg スタンドなし:約4.2kg |
| 保証 | 3年保証(焼き付き保証含む) 購入後1ヶ月無輝点保証 | 3年保証 |
| 価格 | 77,800円 | 43,800円 |
| 発売日 (参考) | 2025年8月末 | 2023年9月 |
EX-GDQ271UELがおすすめな人
- 応答速度とリフレッシュレートを極めたいFPSガチ勢の人
- 有機ELならではの「本物の黒」を味わいたい人
- 手厚い保証で安心して長く使いたい人
- eスポーツなど競技性の高いゲームをプレイする人
EX-GDQ271JAがおすすめな人
- コストパフォーマンスを最優先する人
- 27インチのWQHDモニターをはじめて購入する人
- 180Hzあれば充分だと感じる人
兵隊長コアラ最高の画質と応答速度を求めるなら、高価ですが有機ELのEX-GDQ271UELがおすすめ。価格を抑えつつWQHD/180Hzの高性能を求めるなら、コストパフォーマンスに優れたEX-GDQ271JAが最適です。
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