「アイ・オー・データ(IODATA)のEX-GD251UHとEX-GC253Uとの違いが知りたい」
「アイ・オー・データ(IODATA)のEX-GD251UHとEX-GC253Uとはどっちが自分に合っている?」

このようなお悩みを解決します。
本記事ではオンラインゲーム歴15年以上でゲーミングデバイスオタクの私が、2025年8月発売のEX-GD251UHと人気機種のEX-GC253Uを徹底比較し、詳しく解説しています。
ゲーミングモニターは長く使うものなので、スペックをよくわからず適当に選ぶと後悔してしまうことも。
この記事を読めば、どっちがあなたにぴったりなゲーミングモニターかがわかります。毎日のゲームをより快適に楽しみたい人、ゲームで負けられない戦いがそこにある人は、ぜひ最後までご覧ください。
この記事の結論
EX-GD251UHとEX-GC253Uの違いは主に以下の11点です。
![]() EX-GD251UH | ![]() EX-GC253U | |
パネル種類 | HFS(IPS) | TN |
最大輝度(標準値) | 350cd/㎡ | 400cd/㎡ |
応答速度 | 1ms[GTG] | 0.4ms[GTG] |
端子 | 映像入力HDMI×1、 DisplayPort×1 | HDMI×2、 DisplayPort×1 |
ピボット・高さ調整 | チルト・スイベル・のみ | 上:20° 下:5°左:45° 右:45° 左右:90° 150mm | 上:20° 下:5°
リモコン | なし | あり |
スピーカー | なし | 2W+2W |
単位(mm)と 質量(kg) | 外形寸法(W×D×H)スタンドあり:約558×211×419 スタンドなし:約558×60×331 スタンドあり:約2.8kg スタンドなし:約2.5kg | スタンドあり:約557×227×455~549 スタンドなし:約557×47×332 スタンドあり:約6.1kg スタンドなし:約3.8kg |
イルミネーション機能 | なし | あり |
保証 | 3年保証+購入後1か月無輝点保証 | 3年保証 |
価格 | 19,980円 | 41,800円 |
(参考) | 発売日2025年8月末 | 2023年7月 |
EX-GD251UHがおすすめな人
- 予算を抑えつつ240Hzモニターを購入したい人
- TNパネルにこだわっていない人
- すでにモニターアームを持っている、または使う予定の人
- ドット抜けなどの初期不良が不安な人
EX-GC253Uがおすすめな人
- コンマ1秒を争うFPS/TPSで勝ちにこだわる人
- リモコンがあったほうがいい人
- モニターアームがなくても自分の最適な姿勢でプレイしたい人
- 価格が高くても機能が充実してたほうがいい人

リフレッシュレートが同じなので、コスパ重視ならEX-GD251UH、リモコン付きなどの機能も考えるならEX-GC253Uがおすすめです。
\240Hzで2万円以下/

2028年8月新発売
\240Hzで機能が充実/

TNパネルでリモコン付き
【おすすめ記事】IODATA(アイ・オー・データ)ゲーミングモニターおすすめ|サイズ別に紹介
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EX-GD251UHとEX-GC253Uの違いを比較|アイ・オー・データIODATAゲーミングモニター

EX-GD251UHとEX-GC253Uのおもな違いは、パネル種類、最大輝度、応答速度、HDMIの数、スタンド機能、リモコンの有無、スピーカーの有無、本体サイズ、イルミネーション機能、保証内容、価格の11点です。
比較表はこちら↓
![]() EX-GD251UH | ![]() EX-GC253U | |
パネル種類 | HFS(IPS) | TN |
最大輝度(標準値) | 350cd/㎡ | 400cd/㎡ |
応答速度 | 1ms[GTG] | 0.4ms[GTG] |
端子 | 映像入力HDMI×1、 DisplayPort×1 | HDMI×2、 DisplayPort×1 |
ピボット・高さ調整 | チルト・スイベル・のみ | 上:20° 下:5°左:45° 右:45° 左右:90° 150mm | 上:20° 下:5°
リモコン | なし | あり |
スピーカー | なし | 2W+2W |
単位(mm)と 質量(kg) | 外形寸法(W×D×H)スタンドあり:約558×211×419 スタンドなし:約558×60×331 スタンドあり:約2.8kg スタンドなし:約2.5kg | スタンドあり:約557×227×455~549 スタンドなし:約557×47×332 スタンドあり:約6.1kg スタンドなし:約3.8kg |
イルミネーション機能 | なし | あり |
保証 | 3年保証+購入後1か月無輝点保証 | 3年保証 |
価格 | 19,980円 | 41,800円 |
(参考) | 発売日2025年8月末 | 2023年7月 |
EX-GD251UHとEX-GC253Uの共通の特長は「EX-GD251UHとEX-GC253Uの共通点」をご覧ください。
パネル種類はEX-GD251UHがHFS(IPS)、EX-GC253UがTN
![]() EX-GD251UH | ![]() EX-GC253U | |
パネル種類 | HFS(IPS) | TN |
パネル種類はEX-GD251UHがHFS(IPS)パネル、EX-GC253UがTNパネルです。
液晶パネルの種類は大きくわけるとIPS・TN・VAです。
種類 | パネル(HFS) | IPSTN | VA |
速度 | 応答(HFSは速い) | やや速い速い | 遅い |
視野角 | 広い | 狭い | 広い |
色ずれ | 少ない | やや少ない | 少ない | やや
透過率 | やや高い | 高い | やや高い |
特徴 | 視野角も広い | 応答速度が速く視野角が狭い | 応答速度が速いが映画や動画鑑賞向き | 応答速度が遅い
EX-GD251UHに採用されているHFSパネルは、IPSパネルの一種で、色の再現性が高く、視野角が広いのが最大の特徴。どの角度から見ても色鮮やかで美しい映像を楽しめるため、RPGなどの美麗なグラフィックのゲームや動画鑑賞に向いています。

一方、EX-GC253Uが採用するTNパネルは、応答速度の速さが強み。動きの激しい映像の残像感を極限まで減らせるため、一瞬の反応が勝敗を分けるFPSや格闘ゲームを有利に進めたい競技志向のプレイヤーに最適なパネルです。

HFSパネルは視野角も広く、応答速度も速くなっているのでおすすめですが、あくまでTNパネルにこだわりたいと言う人はEX-GC253Uがいいでしょう。

ギガクリスタはIPS系統のパネルが圧倒的に多いので、TNパネルがいいという人にはEX-GC253Uはおすすめです。
最大輝度はEX-GD251UHが350cd/㎡、EX-GC253Uが400cd/㎡
![]() EX-GD251UH | ![]() EX-GC253U | |
最大輝度(標準値) | 350cd/㎡ | 400cd/㎡ |
輝度は画面の明るさを示す数値で、EX-GD251UHが350cd/㎡、EX-GC253Uが400cd/m2です。数値が高いほど明るく、EX-GC253Uが優位です。
例えば、窓から光が差し込む明るい部屋でプレイしても、画面の色が薄くならず、映像がクッキリ見えます。暗い場面にいる敵も見つけやすいでしょう。
【輝度比較イメージ図】

また、HDR対応ゲームでは、太陽の光や爆発の閃光をより力強く表現。まるでその場にいるかのような臨場感を味わえます。(両モデルともにHDR10対応です)

ゲーミングモニターの輝度は、使用環境やゲームジャンルによって適切な値がかわりますが、一般的には250~350cd/m²が目安とされます。
応答速度はEX-GC253Uのほうが速い
![]() EX-GD251UH | ![]() EX-GC253U | |
応答速度 | ダイナミックOD機能トップスピードに設定時 | 1ms[GTG]オーバードライブレベル3/ClearAIMレベル3設定時 | 0.4ms[GTG]
応答速度はEX-GD251UHが1ms[GTG](ダイナミックOD機能トップスピードに設定時)、EX-GC253Uが0.4ms[GTG](オーバードライブレベル3設定時)です。
トップスピード設定やオーバードライブ設定は応答速度を最優先にしたモードのため、映像によっては逆残像や色ズレが目立つ場合があります。
画質とのバランスを重視する方には、「レベル3」以下の設定がおすすめです。レベル3設定時でも、応答速度は2ms[GTG]と快適にプレーできます。(EX-GD251UH)
応答速度はモニターの画面に表示されている色が、別の色に変わるまでの時間をミリ秒(ms)で表したものです。
数値が小さいほど画面の切り替わりが速くなり残像感やブレが少なく、より滑らかな映像を楽しめます。

数値上はEX-GC253Uが上回りますが、どちらもFPSのようなコンマ1秒を争うゲームの要求を十分に満たしています。
GTGについて解説
GTGは液晶パネルの応答速度を示す指標の一つで、「Gray to Gray」の略。中間色同士の切り替わり速度を表しています。数値が小さいほど滑らかな映像です。
応答速度は基本的に「黒→白→黒」と変化したときにかかる時間を表していますが、実際に黒から白への極端な色の変化は起こることがほぼありません。

ゲームの映像は中間色がほとんどなので、GTG表示のモニターの方が信頼性が増します。
ちなみに応答速度には「GTG」のほかに「MPRT」と呼ばれる測定方法もありますが、結論からいうと「GTG」表示のモニターを選んだほうが確実です。
- GTG(Gray to Gray):中間色同士の変化の速さ
- MPRT(Moving Picture Response Time):画素の発光と消灯のスピードを測定

MPRT表示している場合もありますが、ほとんどがモーションブラーリダクション(黒挿入)機能を使用した状態で測定しています。
モーションブラーリダクション(黒挿入)とは、簡単にいうと映像の残像を減らす技術のことです。画面の表示と表示の間に一瞬黒い画面を挿入することで、残像を目立たなくします。
モーションブラーリダクションで動きの速い映像でも残像が少なくなりますが、一方で画面の輝度低下や目の疲労といったデメリットもあるので注意しましょう。

GTGで表示しているメーカーのほうが一般的で、圧倒的に多いです。MPRTしているモニターでも、スペックをよく見るとGTG表記している場合もあります。
モニターを選ぶときは、応答速度の表記もよく見ておきましょう。
オーバードライブについて解説
オーバードライブは、モニターの性能を最大限に引き出すための機能です。 電圧を上げて画面の応答速度を速め、残像感を減らします。

オーバードライブを有効にすると、まれに画面にちらつきが発生したり、色味が変わったりする場合がありますが、人間の目でわかることはほとんどないです。
多くのメーカーや販売サイトでは、オーバードライブが有効になっている状態での数値が記載されています。

電圧を上げると負荷をかけすぎるのでは?と心配しなくて大丈夫です。安物メーカーの場合は注意してください。
EX-GD251UHはHDMI×1、EX-GC253UはHDMI×2
![]() EX-GD251UH | ![]() EX-GC253U | ||
端子 | 映像入力HDMI×1、 DisplayPort×1 | HDMI×2、 DisplayPort×1 | |
USBポート | アップストリーム | – | – |
ダウンストリーム | – | USB(メンテナンス用) |
搭載されている入力端子の数に違いがあります。EX-GD251UHがHDMIを1つ、DisplayPortを1つ搭載しているのに対し、EX-GC253UはHDMIを2つ、DisplayPortを1つ搭載しています。


特にEX-GC253Uは複数の機器を持っていても、ケーブルを差しかえる手間がなく、機器の電源を入れるだけで表示が切り替わるので便利です。
さらに両モデルともHDMIとDisplayPortのどちらに接続しても最大240Hzの高速リフレッシュレートに対応。
一般的な60Hzモニターの4倍も滑らかな映像は、FPSなどスピード感あふれるゲームで絶大な効果を発揮します。(表示できるリフレッシュレートは接続機器の性能によります。)
EX-GC253Uはチルトや高さ調整すべて可能
![]() EX-GD251UH | ![]() EX-GC253U | |
![]() チルト | 下:5° | 上:20°|
![]() スイベル | 不可 | 右:45° | 左:45°
![]() ピボット(回転) | 不可 | 右:90° | 左:90°
![]() 高さ調整 | 不可 | 150mm |
EX-GD251UHのスタンドは、画面の角度を上下に動かせる「チルト機能」のみに対応しています。
X-GC253Uはチルト機能に加えて、「高さ調整」、左右に首を振る「スイベル」、画面を90度回転させて縦長表示にできる「ピボット」機能のすべてに対応した高性能スタンドを搭載。
自分の目線や姿勢に合わせた最適なポジションに細かく設定できるので、長時間のゲームプレイでも疲れにくくなります。快適な視聴環境を細かく作り込みたい方には、EX-GC253Uが断然おすすめです。
EX-GD251UHを最適なポジションでプレイしたい場合は、モニターアームの利用をおすすめします。
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EX-GD251UHはリモコンが付属していない
![]() EX-GD251UH | ![]() EX-GC253U | |
リモコン | なし | あり |
EX-GD251UHはリモコンは付属せず、操作は本体のボタンで行います。メニュー画面にはサポートページのQRコードが表示され、スマホで説明書をすぐに確認できるなど、操作は分かりやすいです。

よく使う「輝度」などの設定は、メニューを開かずに直接調整できるショートカット機能も搭載。リモコンがなくても快適に使えるよう工夫されています。
EX-GC253Uははリモコンが付属していて、入力切換や音量の調節などをはじめFPSからRPGモードなど、ボタン1つでゲームのジャンルに最適な設定に切り替え可能です。


電池は単4×2本が必要です。リモコンがついていたほうが圧倒的に便利ですよ。
EX-GD251UHはスピーカー非搭載
![]() EX-GD251UH | ![]() EX-GC253U | |
スピーカー | なし | 2W+2W |
EX-GD251UHはスピーカーが搭載されていません。PCやPS5などのゲーム機を接続して音声を聞くには、別途ヘッドホンやイヤホン、または外付けのスピーカーが必要になります。
モニターの背面には音声出力用のヘッドホン端子(ステレオミニジャック)が搭載されているので、接続して使用してください。
EX-GC253Uの「2W+2W」は、左右それぞれ2Wで合計4Wという意味です。一般家庭では10W程度、大きな部屋でも15Wあれば十分とされています。ただし、出力は音質とは関係ありません。

正直音質はあまり期待できないので、外付けスピーカーやヘッドセットがおすすめです。
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本体サイズは少し違いあり
![]() EX-GD251UH | ![]() EX-GC253U | |
寸法(W×D×H) スタンドあり | 約558×211×419 | 約557×227×455~549 |
スタンドなし | 寸法(W×D×H)約558×60×331 | 約558×60×332 |
スタンドあり | 本体重量約2.8kg | 約6.1kg |
スタンドなし | 本体重量約2.5kg | 約3.8kg |
本体サイズに少しだけ違いがあるので、確認しておきましょう。本体重量はスタンドありの場合EX-GC253Uのほうが約3kg重いので注意してください。


EX-GC253Uは背面のロゴが光る
![]() EX-GD251UH | ![]() EX-GC253U | |
イルミネーション機能 | なし | あり |
EX-GC253Uは本体背面に「GigaCrysta」ロゴが光る、イルミネーション機能を搭載。
ロゴが常時点灯する「常時点灯」や、ロゴ全体の明るさが徐々に変化する「ブレス」など、5パターンから好きなものを選べます。


EX-GD251UHはギガクリスタですが、イルミネーション機能はありません。
EX-GD251UHは3年保証+購入後1か月は無輝点保証付き
![]() EX-GD251UH | ![]() EX-GC253U | |
保証 | 3年保証+購入後1か月無輝点保証 | 3年保証 |
両モデルともメーカー3年保証とEX-GD251UHは購入後1ヶ月無輝点保証がついています。


無輝点保証は画面上に輝点(点灯したままの点)が1つでも見つかった場合、購入から1か月以内であれば無償で交換できます。
ネット通販等(Amazonなど)で購入した場合は、購入履歴のページが保証書代わりです。修理の際など保証書や購入日を示すものが必要なときは、購入履歴のページを印刷して同梱してください。
輝点について解説
輝点とは、液晶パネルの製造過程で発生する欠陥の一つで、画面に黒い点として現れます。
液晶は画素(フルピクセル)で表示され、1つの画素は、赤・緑・青の3つのサブピクセルから構成されています。

輝点は画素を構成する赤、緑、青のサブピクセルが本来の状態ではなく、常に光り続けている状態です。

アイ・オー・データでは、1つのピクセルが点灯している輝点が保証の対象です。
輝点とわかる写真を撮って、サポートセンターのメールフォームに画像を添付してください。

保証期間が1年というメーカーも多い中、アイ・オー・データは3年保証とさすが国内メーカーといった印象です。
価格はEX-GD251UHのほうが約22,000円安い
![]() EX-GD251UH | ![]() EX-GC253U | |
価格 | 19,980円 | 41,800円 |
EX-GC253Uが4万円台で販売されているのに対し、EX-GD251UHは実売価格で2万円前後と、差は約22,000円以上になります。
基本的なゲーミング性能である「240Hzリフレッシュレート」を、とにかくコストを抑えて購入したいのであれば、EX-GD251UHが圧倒的におすすめです。
価格は高くても使い勝手や快適性を妥協したくない、というこだわり派の人にはEX-GC253Uがおすすめ。細かく調整できるスタンドや便利なリモコン、豊富な接続端子など、価格差以上の満足感を得られる多機能性が魅力となっています。
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2028年8月新発売
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EX-GD251UHとEX-GC253Uの共通点|アイ・オー・データIODATAゲーミングモニター

EX-GD251UHとEX-GC253Uのおもに共通する特長は以下の5点です。
EX-GD251UHとEX-GC253Uの違いは「EX-GD251UHとEX-GC253Uの違いを比較」をご覧ください。
リフレッシュレートは240Hz

価格や機能が異なる両モデルですが、ゲーミングモニターとして最も重要な性能であるリフレッシュレートは、どちらも最大240Hzに対応している点が最大の共通点です。
リフレッシュレートは簡単に言うと、画面が1秒間に何回更新されるかを表しています。一般的にヘルツ(Hz)で表され、リフレッシュレートが高いほど動きが滑らかです。

特に敵の視認やエイムの正確性が勝敗を分けるFPSゲームなどにおいて、この性能は強力な武器となります。どちらのモデルを選んでも、プロレベルの滑らかな映像でゲームをプレイすることが可能です。

個人的にはFPSや格闘ゲームをやるなら180Hzは欲しいと感じます。
解像度はフルHD(1920×1080)

モニターの解像度は、画面を構成する小さな点であるピクセルの数を示します。この数が多ければ多いほど、より高精細な画像を表示することが可能です。
EX-GD251UHとEX-GC253Uは、どちらも現在主流であるフルHD(1920×1080)解像度に対応しています。
4Kなどに比べてPCへの負荷が軽いため、本機のような高いリフレッシュレートを活かすためのフレームレート(fps)を維持しやすいのが大きなメリットです。
HDR10信号入力に対応

HDR(ハイダイナミックレンジ)は、従来の映像(SDR)に比べて、より広い明るさの幅を表現できる技術です。
EX-GD251UHとEX-GC253Uは、どちらもHDRの標準的な規格である「HDR10」信号の入力に対応しています。
PS5などの対応するゲームや映画で、白飛びや黒潰れのないリアルな映像を楽しめ、より深い没入感が得られます。
ゲームに特化した機能も充実

両モデルとも、快適なゲームプレイを支える多彩な機能を搭載しています。
動きの激しい映像で発生しがちな「ティアリング(映像のズレ)」や「スタッタリング(カクつき)」を抑えるAdaptiveSync技術に対応。

さらに、長時間プレイに嬉しいフリッカーレス設計やブルーライト低減機能も搭載し、あらゆる面でゲーマーをサポートします。
VESA規格100×100mmに対応でディスプレイアームも取付可能

アームスタンドの取り付けに便利なVESA規格100×100mmを採用しています。
VESA規格とは

VESA規格とはディスプレイを壁に掛けたり、アームに取り付けたりする時に使うネジ穴の位置を統一するための国際的なルールです。
VESA規格に対応した製品であれば、どんなメーカーのモニターでも、問題なく取り付けられます。
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EX-GD251UHとEX-GC253Uがそれぞれおすすめな人

EX-GD251UHとEX-GC253Uがそれぞれどんな人におすすめなのかまとめました。
EX-GD251UHがおすすめな人
- 予算を抑えつつ240Hzモニターを購入したい人
- TNパネルにこだわっていない人
- すでにモニターアームを持っている、または使う予定の人
- ドット抜けなどの初期不良が不安な人
\240Hzで2万円以下/

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EX-GC253Uがおすすめな人
- コンマ1秒を争うFPS/TPSで勝ちにこだわる人
- リモコンがあったほうがいい人
- モニターアームがなくても自分の最適な姿勢でプレイしたい人
- 価格が高くても機能が充実してたほうがいい人
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EX-GD251UHとEX-GC253Uを最安値で買う方法

結論をいうとEX-GD251UHとEX-GC253Uが安く買える場所はズバリ「ネットショップ」です。
![]() EX-GD251UH | ![]() EX-GC253U | ||
Amazon | 19,980円 | 41,800円 | |
楽天市場 | (KH-GD251UH) | 19,980円(LCD-GC253U) | 50,160円|
ショッピング | ヤフー
- Amazonと楽天市場、Yahoo!ショッピングの価格は同じ
- ポイントを利用したり、貯めたい場合は楽天市場かヤフーショッピングで購入
- Amazonが最安値
- 楽天市場とYahoo!ショッピングは8,000円ほど高いのでおすすめしない
アイ・オー・データのモニターの型番はEX・LCD・DIOS・DI・KHからはじまります。
型番最初の英語 | 購入店舗 | 保証期間 | 機能 | 仕様・
EX | ECサイト (おもにAmazon) | 3年 | 違いなし (型番によってFreeSync・G-SYNC が違う場合あり) |
DIOS DI | KH特定販売経路 専売品 (楽天など) | ||
LCD | 家電量販店 IO PLAZA(公式通販) | 3年・5年 |
特定販売経路専売品とは、特定の販売経路のみで販売されている商品を指します。楽天市場やYahoo!ショッピングでは「LCD-GC253U」と書いてあるモニターもありますが、「EX」も「LCD」も性能は同じです。

アイ・オー・データのモニターはほぼAmazonが最安値だと思っていいです。型番の頭文字違うよ?と戸惑わないでくださいね。
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TNパネルでリモコン付き
よくある質問

EX-GD251UHとEX-GC253Uのよくある質問をまとめました。
EX-GD251UHとEX-GC253Uの違いを比較|アイ・オー・データIODATAゲーミングモニター|のまとめ

本記事ではEX-GD251UHとEX-GC253Uの違いを比較しました。
この記事の結論
EX-GD251UHとEX-GC253Uの違いは主に以下の11点です。
![]() EX-GD251UH | ![]() EX-GC253U | |
パネル種類 | HFS(IPS) | TN |
最大輝度(標準値) | 350cd/㎡ | 400cd/㎡ |
応答速度 | 1ms[GTG] | 0.4ms[GTG] |
端子 | 映像入力HDMI×1、 DisplayPort×1 | HDMI×2、 DisplayPort×1 |
ピボット・高さ調整 | チルト・スイベル・のみ | 上:20° 下:5°左:45° 右:45° 左右:90° 150mm | 上:20° 下:5°
リモコン | なし | あり |
スピーカー | なし | 2W+2W |
単位(mm)と 質量(kg) | 外形寸法(W×D×H)スタンドあり:約558×211×419 スタンドなし:約558×60×331 スタンドあり:約2.8kg スタンドなし:約2.5kg | スタンドあり:約557×227×455~549 スタンドなし:約557×47×332 スタンドあり:約6.1kg スタンドなし:約3.8kg |
イルミネーション機能 | なし | あり |
保証 | 3年保証+購入後1か月無輝点保証 | 3年保証 |
価格 | 19,980円 | 41,800円 |
(参考) | 発売日2025年8月末 | 2023年7月 |
EX-GD251UHがおすすめな人
- 予算を抑えつつ240Hzモニターを購入したい人
- TNパネルにこだわっていない人
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EX-GC253Uがおすすめな人
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- リモコンがあったほうがいい人
- モニターアームがなくても自分の最適な姿勢でプレイしたい人
- 価格が高くても機能が充実してたほうがいい人

リフレッシュレートが同じなので、コスパ重視ならEX-GD251UH、リモコン付きなどの機能も考えるならEX-GC253Uがおすすめです。
\240Hzで2万円以下/

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