「アイ・オー・データ( IODATA)のEX-GD241JDとEX-LDGC243HDBの違いが知りたい」
「アイ・オー・データ( IODATA)のEX-GD241JDとEX-LDGC243HDBはどっちが自分に合っている?」

このようなお悩みを解決します。
本記事ではオンラインゲーム歴15年以上でゲーミングデバイスオタクの私が、特に人気のEX-GD241JDとEX-LDGC243HDBの違いを徹底比較し、どちらがどんな人におすすめなのか解説しています。
この記事を読めば、どっちがあなたにぴったりなゲーミングモニターかがわかります。毎日のゲームをより快適に楽しみたい人、ゲームで負けられない戦いがそこにある人は、ぜひ最後までご覧ください。
この記事の結論
EX-GD241JDとEX-LDGC243HDBの違いは主に以下の6つ。
![]() EX-GD241JD (後継機) | ![]() EX-LDGC243HDB (先代機) | |
レート | リフレッシュ180Hz | 165Hz |
端子 | 映像入力DisplayPort×1 | HDMI×2HDMI1(165Hz対応)、HDMI2、HDMI3、DisplayPort(165Hz対応) |
ベゼル | 約2.5mm | 約2mm |
保証 | 無輝点無償交換 | 購入後1ヶ月以内なし |
電力 | 消費通常使用時:16.8W 年間消費電力量:53.0kWh | 最大時:44W通常使用時:32.6W 年間消費電力量:101.7kWh | 最大時:44W
価格(税込) | 27,980円 | 24,800円 |
EX-GD241JDがおすすめな人
- リフレッシュレートが高いほうがいい人
- 消費電力が少ないほうがいい人
- 無輝点保証がついていたほうがいい人
EX-LDGC243HDBがおすすめな人
- HDMI端子が3つ以上欲しい人
- 無輝点保証がついていなくてもいい人
- 価格が安いほうがいい人

個人的にはリフレッシュレートが高く、無輝点保証がついているEX-GD241JDがおすすめです。
\先代機だがほぼかわらないスペック/

メーカー保証3年付き
【おすすめ記事】IODATA(アイ・オー・データ)ゲーミングモニターおすすめ|サイズ別に紹介
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EX-GD241JDとEX-LDGC243HDBの違いを比較|アイ・オー・データIODATA ゲーミングモニター

EX-GD241JDとEX-LDGC243HDBの違いはおもに以下の6つです。
![]() EX-GD241JD (後継機) | ![]() EX-LDGC243HDB (先代機) | |
レート | リフレッシュ180Hz | 165Hz |
端子 | 映像入力DisplayPort×1 | HDMI×2HDMI1(165Hz対応)、HDMI2、HDMI3、DisplayPort(165Hz対応) |
ベゼル | 約2.5mm | 約2mm |
無輝点保証 | 無償交換 | 購入後1ヶ月以内なし |
消費電力 | 通常使用時:16.8W 年間消費電力量:53.0kWh | 最大時:44W通常使用時:32.6W 年間消費電力量:101.7kWh | 最大時:44W
価格(税込) | 27,980円 | 24,800円 |
(参考) | 発売日2024年5月 | 2021年6月 |
後継機と先代機の共通の特長は「EX-GD241JDとEX-LDGC243HDBの共通点」をご覧ください。
EX-GD241JD(後継機)のほうがリフレッシュレートが高い
![]() EX-GD241JD (後継機) | ![]() EX-LDGC243HDB (先代機) | |
レート | リフレッシュ180Hz | 165Hz |
リフレッシュレートはEX-LDGC243HDB(先代機)が165Hz、EX-GD241JD(後継機)が180Hzなので、EX-GD241JD(後継機)の方が高いです。
リフレッシュレートの解説をみる

価格がそれほど変わらない場合、リフレッシュレートが高い180Hzモニターがおすすめです。
HDMI入力端子はEX-LDGC243HDB(先代機)のほうが多い
![]() EX-GD241JD (後継機) | ![]() EX-LDGC243HDB (先代機) | |
映像入力端子 | DisplayPort×1 | HDMI×2HDMI1(165Hz対応)、HDMI2、HDMI3、DisplayPort(165Hz対応) |
HDMI入力端子はEX-GD241JD(後継機)が2つなのに対し、EX-LDGC243HDB(先代機)は3つと多いです。



USBポートはどちらも1つです。
音声出力はEX-LDGC243HDB(先代機)はありますが、EX-GD241JD(後継機)はありません。
ベゼル幅はEX-LDGC243HDB(先代機)のほうが薄い
![]() EX-GD241JD (後継機) | ![]() EX-LDGC243HDB (先代機) | |
ベゼル | 約2.5mm | 約2mm |
ベゼルは簡単に言うと、モニターの画面部分を囲む枠(フレーム)です。ベゼル幅はEX-LDGC243HDB(先代機)のほうが0.5mm薄くなっています。


ベゼル幅は薄ければマルチディスプレイにした時に違和感が少なくすみます。ゲームプレイがメインの場合はリフレッシュレートが高いモニターを優先したほうがいいでしょう。
消費電力はEX-GD241JD(後継機)のほうが少ない
![]() EX-GD241JD (後継機) | ![]() EX-LDGC243HDB (先代機) | |
電力 | 消費通常使用時:16.8W 年間消費電力量:53.0kWh | 最大時:44W通常使用時:32.6W 年間消費電力量:101.7kWh | 最大時:44W
最大時の消費電力はかわりませんが、通常使用時と年間消費電力量が倍近く違います。
例えば1kWhあたりの電気料金が30円の場合、年間消費電力量が53.0kWhと101.7kWhの年間の従量料金は以下とおりです。
- 年間消費電力量53.0kWhの場合:53.0kWh×30円/kWh = 1,590円
- 年間消費電力量101.7kWhの場合: 101.7kWh×30円/kWh = 3,051円

消費電力はあくまで目安ですが、EX-GD241JD(後継機)のほうが長い目でみると電気代が安くすみます。
EX-GD241JD(後継機)は無輝点保証がついている
![]() EX-GD241JD (後継機) | ![]() EX-LDGC243HDB (先代機) | |
無輝点保証 | 1ヶ月以内 無償交換 | 購入後なし |
EX-GD241JD(後継機)は画面上に輝点(点灯したままの点)が1つでも見つかった場合、購入から1か月以内であれば無償で交換してくれます。

輝点について解説
輝点とは、液晶パネルの製造過程で発生する欠陥の一つで、画面に黒い点として現れます。
液晶は画素(フルピクセル)で表示され、1つの画素は、赤・緑・青の3つのサブピクセルから構成されています。

輝点は画素を構成する赤、緑、青のサブピクセルが本来の状態ではなく、常に光り続けている状態です。

アイ・オー・データでは、1つのピクセルが点灯している輝点が保証の対象です。

輝点とわかる写真を撮って、サポートセンターのメールフォームに画像を添付すればOKです。
価格はEX-LDGC243HDB(先代機)のほうが安い
![]() EX-GD241JD (後継機) | ![]() EX-LDGC243HDB (先代機) | |
(税込) | 価格27,980円 | 24,800円 |
価格はEX-LDGC243HDB(先代機)のほうが3,000円ほど安いです。
個人的にはこの金額差ならリフレッシュレートが高く、無輝点保証がついているEX-GD241JD(後継機)を購入をおすすめします。

EX-GD241JD(後継機)はAmazon限定商品なので注意してください。
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EX-GD241JDとEX-LDGC243HDBの共通点|アイ・オー・データIODATA ゲーミングモニター

EX-GD241JDとEX-LDGC243HDBの共通する特長は以下の6つです。
後継機と先代機の違いは「EX-GD241JDとEX-LDGC243HDBの違い」をご覧ください。
パネルタイプ・最大表示解像度・視野角度などすべて共通
![]() EX-GD241JD (後継機) | ![]() EX-LDGC243HDB (先代機) | |
タイプ | パネルTFT23.8型ワイド/ADS | |
パネル表面処理 | 非光沢 | |
最大表示解像度 | 1920×1080 | |
視野角度 | 上下178°・左右178° |
モニターサイズ・パネル表面処理・最大表示解像度・視野角度はすべて共通です。

上下左右178度の広視野角ADSパネルを採用。従来のTNパネルに比べ、見る角度による色やコントラストの変化が大幅に軽減され、より自然で鮮やかな映像表現を実現しています。


ADSパネルは比較的新しいパネルですが、映像や色表現の美しさに優れています。パネル形式で悩んだらADSにしておけば間違いなし。
応答速度はオーバードライブ設定でどちらも1msになる
![]() EX-GD241JD (後継機) | ![]() EX-LDGC243HDB (先代機) | |
速度 | 応答オーバードライブレベル3設定時 | 1ms[GTG]オーバードライブレベル3設定時:1ms[GTG] | 5ms[GTG]
応答速度はモニターの画面に表示されている色が、別の色に変わるまでの時間をミリ秒(ms)で表したものです。数値が小さいほど画面の切り替わりが速くなり、残像感やブレが少なく、より滑らかな映像を楽しめます。

基本的にゲーミングモニターならリフレッシュレートに応じた応答速度に設定してあるはずですが、FPSや格闘ゲームをするなら1ms[GTG]以下がおすすめです。
GTG表記について解説
GTGは液晶パネルの応答速度を示す指標の一つで、「Gray to Gray」の略。中間色同士の切り替わり速度を表しています。数値が小さいほど滑らかな映像です。
応答速度は基本的に「黒→白→黒」と変化したときにかかる時間を表していますが、実際に黒から白への極端な色の変化は起こることがほぼありません。

ゲームの映像は中間色がほとんどなので、GTG表示のモニターの方が信頼性が増します。
ちなみに応答速度には「GTG」のほかに「MPRT」と呼ばれる測定方法もありますが、結論からいうと「GTG」表示のモニターを選んだほうが確実です。
- GTG(Gray to Gray):中間色同士の変化の速さ
- MPRT(Moving Picture Response Time):画素の発光と消灯のスピードを測定

MPRT表示している場合もありますが、ほとんどがモーションブラーリダクション(黒挿入)機能を使用した状態で測定しています。
モーションブラーリダクション(黒挿入)とは、簡単にいうと映像の残像を減らす技術です。画面の表示と表示の間に一瞬黒い画面を挿入することで、残像を目立たなくします。
モーションブラーリダクションで動きの速い映像でも残像が少なくなりますが、一方で画面の輝度低下や目の疲労といったデメリットもあるので注意しましょう。

GTGで表記しているメーカーのほうが一般的で、圧倒的に多いです。MPRTしているモニターでも、スペックをよく見るとGTG表記している場合もあります。
モニターを選ぶときは、応答速度の表記もよく見ておきましょう。
EX-GD241JDとEX-LDGC243HDBともにオーバードライブレベル3設定で1msです。応答速度を上げたい場合、メインメニューの映像設定→オーバードライブをONの状態にしておきましょう。
オーバードライブについて解説
オーバードライブは、モニターの性能を最大限に引き出すための機能です。 電圧を上げて画面の応答速度を速め、残像感を減らします。

オーバードライブを有効にすると、まれに画面にちらつきが発生したり、色味が変わったりする場合がありますが、人間の目でわかることはほとんどないです。
多くのメーカーや販売サイトでは、オーバードライブが有効になっている状態での数値が記載されています。

電圧を上げると負荷をかけすぎるのでは?と心配しなくて大丈夫です。安物メーカーの場合は注意してください。
暗いシーンがより鮮明になる「Night Clear Vision」を搭載

Night Clear Vision(ナイトクリアビジョン)機能搭載により、ゲーム中の暗いシーンで隠れた敵や細かなオブジェクトを鮮明に表示できます。
2段階の明るさ調整で、お好みの見え方にカスタマイズ可能です。
さらに「エンハンスコントラスト」機能で色の濃さが細かく調節できます。暗い部分はより暗く、明るい部分はより明るく表示し映像に奥行きと立体感をあたえます。


FPSやRPGなど、プレイするゲームによって適した設定にできます。
寸法と本体重量はほぼ同じ
![]() EX-GD241JD (後継機) | ![]() EX-LDGC243HDB (先代機) | |
スタンドあり | 寸法(W×D×H)約540×231×396~492(mm) ※突起部含まず | |
スタンドなし | 寸法(W×D×H)約540×50×325(mm) ※突起部含まず | |
スタンドあり | 本体重量約6.5kg | 約6.6kg |
スタンドなし | 本体重量約4.0kg | 約4.1kg |
両モデルの寸法はまったく同じです。本体重量はスタンドあり・なしともに0.1kgだけEX-GD241JD(後継機)のほうが軽くなっています。
背面にイルミネーション機能あり
本体の背面の「GigaCrysta」のロゴが光る、イルミネーション機能を搭載。色、明るさ、変化パターン、スピードをお好みにカスタマイズできます。

メーカー保証は3年間

EX-GD241JDとEX-LDGC243HDBともにメーカー保証が3年ついています。

EX-GD241JD(後継機)は無輝点保証と3年間保証があるのでかなり安心です。
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EX-GD241JDとEX-LDGC243HDBがそれぞれおすすめな人

EX-GD241JD(後継機)とEX-LDGC243HDB(先代機)、それぞれどんな人におすすめなのかまとめました。
アイ・オー・データIODATAゲーミングモニターEX-GD241JDがおすすめな人
EX-GD241JD(後継機)がおすすめな人は以下の通りです。
- リフレッシュレートが高いほうがいい人
- 消費電力が少ないほうがいい人
- 無輝点保証がついたほうがいい人
アイ・オー・データIODATAゲーミングモニターEX-LDGC243HDBがおすすめな人
EX-LDGC243HDB(先代機)がおすすめな人は以下の通りです。
- HDMI端子が3つ以上欲しい人
- 無輝点保証がついていなくてもいい人
- 価格が安いほうがいい人
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EX-GD241JDとEX-LDGC243HDBを最安値で買う方法

EX-GD241JDとEX-LDGC243HDBが安く買える場所はズバリ「Amazon」です。
- EX-LDGC243HDB(先代機)はAmazon限定商品なのでAmazonでしか購入できない
- EX-GD241JD(後継機)は楽天・Yahoo!ショッピングでも取り扱いがあるがAmazonより3,000円程高い

EX-LDGC243HDB(先代機)はAmazon一択、EX-GD241JD(後継機)も価格が安いのはAmazonですが、ポイントが欲しいなら楽天・Yahoo!も検討してください。
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よくある質問

アイ・オー・データ(IODATA)ゲーミングモニターについて、よくある質問をまとめました。
EX-GD241JDとEX-LDGC243HDBの違いを比較|アイ・オー・データIODATA ゲーミングモニターまとめ

本記事ではEX-GD241JD(後継機)とEX-LDGC243HDB(先代機)の違いを比較しました。
違いは6つで、他の機能は性能に差はほとんどありません。
この記事の結論
EX-GD241JDとEX-LDGC243HDBの違いは主に以下の6つ。
![]() EX-GD241JD (後継機) | ![]() EX-LDGC243HDB (先代機) | |
レート | リフレッシュ180Hz | 165Hz |
端子 | 映像入力DisplayPort×1 | HDMI×2HDMI1(165Hz対応)、HDMI2、HDMI3、DisplayPort(165Hz対応) |
ベゼル | 約2.5mm | 約2mm |
保証 | 無輝点無償交換 | 購入後1ヶ月以内なし |
電力 | 消費通常使用時:16.8W 年間消費電力量:53.0kWh | 最大時:44W通常使用時:32.6W 年間消費電力量:101.7kWh | 最大時:44W
価格(税込) | 27,980円 | 24,800円 |
EX-GD241JDがおすすめな人
- リフレッシュレートが高いほうがいい人
- 消費電力が少ないほうがいい人
- 無輝点保証がついていたほうがいい人
EX-LDGC243HDBがおすすめな人
- HDMI端子が3つ以上欲しい人
- 無輝点保証がついていなくてもいい人
- 価格が安いほうがいい人

個人的にはリフレッシュレートが高く、無輝点保証がついているEX-GD241JDがおすすめです。
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